楽しいアート〈臨床美術〉はんしん自立の家 3-2

前回の記事に続き、『2人で描く線と色の抽象画』の紹介です。

(画像はクリックで拡大します)

 

Iさんの作品。

1枚目の作品は繊細で軽やかに引かれた線と色が美しく、

本の装丁や生地のデザインのようなお洒落な雰囲気を感じます。

2枚目の作品では、太い割箸ペンに墨をたっぷり付ける提案をしたことで、

ぼちゃんと置いた墨が星形になったり、太く短い線を描かれたり、楽しんでくださいました。

また、自立の家のスタッフの方が長いパステルを使うよう提案してくださったおかげで、

持ちやすくなり、色を力強く描かれるようになりました。

画面の中にたくさんのリズムを持った素敵な作品です。

Tさんは描いていくうちに景色が表れてきたと感じられ、

1枚目の作品では、「これは雲と雨」「これは山」と、どんどん創造を膨らませます。

さらに「この丸いのは自立の家」(右の黄色の半円)とおっしゃり、

「自立の家が、山の上のいい所になったんですね」と、Tさんも皆さんも笑いました。

2枚目の作品に表れてきたのは「船と台風」です。

一緒に描いた自立の家スタッフのTさんと、大いに掛け合い、笑い合いながら描かれました。

期待以上に盛り上がり、参加者もスタッフもたくさん笑いました。

次回は11月末。おもしろいプログラムを予定しているので、とても楽しみです!