楽しい造形〈臨床美術〉東灘区民センター 第3回 '14年2月

神戸の東灘区民センターでの3回目のワークショプ。

プログラムは「立体かぼちゃ」です。

まずは、かぼちゃの面白い形や重量感をしっかりと感じて、簡単なスケッチをします。

そして、新聞で形を作り、和紙を重ねて色をつけていきます。

皆さん、新聞を使い始めたとたん夢中で創作の時間を過ごされました。

左上はK.Oさんの作品。

透ける和紙を何層にも重ねられ、独特な美しい色彩が出ました。

それでいて、本物のかぼちゃの雰囲気が出ているのが不思議です。

 

右上はH.Mさんの作品。

たくさんの色を使われ、表面の模様やヘタには色々な工夫があります。

リズミカルで楽しいかぼちゃになりました。

 

左下はH.Hさんの作品。

本物のかぼちゃにとらわれず自由な色の配置をされ、所々に配された黒が効いています。

裏面もとてもきれいです。透けるブルーを貼られました。

 

右下はK.R君(3歳)の作品。

考えて、考えて、選んだ色と配置です。

とてもかっこいい作品になりました。

(作品画像はクリックで拡大します)

最後の二枚の写真はR君が教室に到着してすぐに描きはじめた時の様子です。

紙の上にオイルパステルを全部出して、優しく優しく紙の上で動かします。

面白い発想に脱帽です。そして、R君自身が出来た絵を気に入ったことが素晴らしいです。

生まれて3年しか経っていないとは思えないような力を感じさせられますが、

3歳だからこそ、まだ宇宙と繋がっているような力を持っているのかもしれないとも感じます。

 

参加してくださった皆さんの創造力にしみじみと感動する1日となりました。