楽しい造形〈臨床美術〉東灘区民センター小ホール 第4回 '14年3月

神戸の東灘区民センター小ホールでの4回目のワークショップ。

今回は2つのプログラムを行ないました。最初は「アナログ人物画」。

これは、魅力を感じる人物ひとりをイメージして抽象的に描いていくプログラムです。

9名の参加者の皆さんの作品をご覧ください!

 

(画像はクリックで拡大します)

下の画像はAさんの作品。

学校の先生をされているご友人を描かれました。

広い知識をお持ちであることを画面に広がる茶色の点で表し、

ユーモアのある性格を画面を斜めに走る黄色の帯で表しました。

いくつもの魅力のある人物であることが感じられます。

Kさんの作品。元上司の方を描かれました。

優しく、一本スジが通った素敵な人だそうです。

淡く淡くゆっくりと丁寧に重ねられた線から、

Kさんがモデルの方を大切に思っていることが伝わってきます。

Nさんの作品。知人の女性を描かれました。

ご家族の介護をされているしっかりとした、爽やかな方だそうです。

円の周りの強い黒や緑は、どんな印象を描かれたのか尋ねると、

その方は、とても髪が多くまとめるのに苦労されているとのこと。

面白いです!

抽象画を描くと聞くと、難しく感じられるかもしれません。

でも、ある季節のイメージを色として思い浮かべたり、ある人の印象を何かの形として

思い浮かべることは、どなたでも自然にされているのではないでしょうか。

抽象画、そして美術自体も決して一部の人だけのものでなく、多くの人が親しみ、

喜びを感じるられるものだと思います!

 

今回は2回に分けてのご紹介とします。

もうひとつのプログラム「色面とマチエール」も皆さん、素敵な作品を描かれました!!